どう写したらいいのだろう
夜の稽古場は、蛍光灯の直下を除き、
フィルム時代では考えられない感度の
ISO1600~3200にセットしても、
15分の1、f5.6位でないと人の顔は写らない。
それでも
ストロボがきらいで、手持ち撮影が信条なので、
稽古場もこの方法を貫きたい……
準備運動も独特のやり方をしている。
それを見ているだけでも面白い。
「からくりさん」の様々な魅力の中の一つには、
舞台狭しと動き、身体表現をするところにあるので、
ここをどう映すか、挑戦していきたい。
この日は
先輩団員の稽古と並行して【新人特訓】が行われていた。
布の扱い方と、殺陣の練習。
先輩は、何気なく立っている姿も様になっている。
どう写したらいいのだろう。
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